臨床心理学にいる

心理学のあれこれ

心理学史 008 哲学から化学的心理学への推移(これまでのまとめのようなもの)

心理学はもともと哲学の特殊な領域として位置づけられていたが、自然科学が発展する中で、心理学に焦点を当てる研究が行われるようになった。

  1. 生物学では、ラマルク、ダーウィンの進化論が、人間と他の動物との区別をなくして動物心理学や児童心理学の発展をうながした。
  2. 生理学では、ウェーバーやフェヒナー(精神物理学)の研究、ヘルムホルツの視覚・聴覚に関する研究によって、神経系統の生理と感覚の生理とが直接的に心理学と結びついた。
  3. 医学では、催眠術の応用やグリニッジ天文台で問題になった天体観測時間の個人差に関するベッセルの説明が、反応時間の問題として心理学の領域に入ってくることになった。