臨床心理学にいる

心理学のあれこれ

心理学史 032 知能検査の開発

20世紀初頭以降、知能検査が考案され個人差の研究が盛んになった。最初の知能検査は、もともと知的発達の遅れた子どもを一般児童から区別し、適切な教育を行う目的でパリ市教育委員会の委託を受けたビネーとシモンが開発したものである。

ビネーの知的測定尺度は高い評価を得て、世界各国で用いられるようになった。その後、知能の優劣ばかりではなく質的な差も問題とされるようになった。詳細については後述。