臨床心理学にいる

心理学のあれこれ

心理学史 036 意識の流れ

意識の流れとは、機能主義心理学の先駆となったジェームズの心理学の核心をなす考えである。

ジェームズは、要素的な意識を固定的なものとするヴントの考えに対して、実際には個人の意識は絶えずうつろい変化する流れであり、いかなる意識の状態も以前と同じものではないと主張し、連合の原理などによって意識の構成要素を総合する接近法を批判した。この意識の流れに対して、背景や地のように注意されずに過ぎ去っていく部分を「意識野の辺縁」という。

まるで女こころのように。